共有フォルダの作成

共有フォルダは、DiskStation でファイルやフォルダを保存したり、管理したりするための基本的なディレクトリです。ファイルを保管する前に、DSM に 1 個以上の共有フォルダを作成してください。

共有フォルダを作成する:

  1. [コントロール パネル] > [共有フォルダ] を選択し、[作成] をクリックします。
  2. 共有フォルダの名前と説明を入力します。
  3. 共有フォルダを作成するストレージを選択します(ストレージが 1 つしかない場合は、このステップは省略してください)。
  4. 必要であれば、次のオプションを変更してください。
  5. ごみ箱を有効にする: 共有フォルダ内のファイルを削除すると、それらのファイルは#recycle というフォルダに移動されます。ごみ箱にアクセスできるユーザーは、administrators グループに属するユーザーだけです。
  6. スナップショットを検出できるようにする: スナップショットのフォルダとファイルは、共有フォルダの「#snapshot」フォルダの中のファイル サービスを介してアクセスすることができます。スナップショットは撮影した時間の後に名前が付けられます。

    注意:

    • スナップショットのコピーへの書き込み権限はありません。
    • スナップショットが撮られ、ユーザー アカウントが作成されており、共有フォルダの読み取り許可が交付されている時点のみに限り、ユーザーには、スナップショット コピーの読み取り許可があります。
  7. 共有フォルダの割り当てを有効にする: それぞれの共有フォルダの最大容量を指定するには、[共有フォルダの割り当てを有効にする] にチェックマークを付けて、その後の欄に最大容量を入力してください(例:10 GB)。

    注意:

    • ストレージが Btrfs ファイル システムを使用している場合に限り、共有フォルダに [スナップショットを検出できるようにする] および [共有フォルダの割り当てを有効にする] オプションを使用することができます。
    • すべてのユーザーのホーム ディレクトリのストレージ使用量の合計が、「homes」の割り当て量を超えないようにしてください。
  8. 高度なデータ整合保護を有効にする: CRC32 checksum およびコピー オン ライト戦略の共有フォルダを保護するには、共有フォルダの作成時において高度なデータ整合保護を有効にすることができます。データが元々書き込まれたときと同じ状態になっていれば、CRC32 checksum が適用され、壊れたときには通知されます。コピー オン ライトは、システムが突然シャットダウンしたときにデータの整合性を高めます。

    注意:

    • このオプションは、Btrfs ファイルシステムを使うボリュームに対してのみ有効です。
    • 作成時に、各共有フォルダに対してこのオプションを有効/無効にすることができます。共有フォルダが作成されると、このオプションは変更できません。
    • このオプションを有効にすると、システムの性能に影響する場合があります。
  9. この共有フォルダを暗号化する: 共有フォルダを暗号化する場合は、以下を行います:
    1. 新しい暗号化キーを指定した後、確定してください。暗号化キーにカンマ(,)、等記号(=)を使用することはできません。
    2. 必要な場合は、システム起動時に暗号化したフォルダを自動的にマウントするように、[スタートアップで自動的にマウントする] にチェックマークを付けます。このオプションを選択解除すると、次回 DiskStation を再起動したときに、暗号化した共有フォルダがアンマウントされます。アンマウントされた共有フォルダを表示またはアクセスするには、暗号化キーをインポートまたは入力してフォルダを手動でマウントする必要があります。
  10. [OK] をクリックして終了します。

共有フォルダの名前付けの規則:

共有フォルダの暗号化:

AES 256 ビット暗号化は、すべての不正アクセスをブロックしてデータを保護します。共有フォルダを暗号化しておくと、暗号化キーがないユーザーは、DiskStation からハードドライブを取り外して他のデバイスに取り付けたとしても、暗号化データにアクセスしたり、変更したりすることはできません。

注意: